同一労働同一賃金が延期でいつから施工?派遣やパートのメリットとデメリットは?


同一労働同一賃金や残業規制を政策の柱とし、推し進めてきた働き方改革が1年延期の見通しとなりました。

当初は2019年度より実施の見込みでしたが、これまでとは違った大幅な改革であり、企業側の準備に時間を要することから先送りされ、大企業は2020年度から、中小企業は2021年度から開始される見込みです。

そもそも同一労働同一賃金とはどういうことなのか、非正規社員に属する派遣やパートにどのようなメリットやデメリットがあるのか解説したいと思います。

同一労働同一賃金とは?


同一労働同一賃金とは、勤続年数や雇用形態によって賃金が決めるのではなく、労働者の職業経験及び能力によって決まり、正社員と非正規社員で不合理な待遇差をなくすための概要です。

2016年に具体案が示された就業規則のモデルとなるガイドラインが公表され、より同一労働同一賃金に関する規則が明示化されました。

現在、日本全体には、非正規労働者数が2000万人を超え、労働者全体の約40%近くを占めています。

これにより同じ仕事をしているのにも関わらず雇用形態が違うために、給与をはじめとする福利厚生やキャリア形成等に差がうまれているのです。

新しく策定された就業規則ガイドラインでは、基本給の項目から「職業経験・能力に応じた部分につき、同一の支給をしなければならない」と明記されています。

つまり、これまでの雇用形態に多くみられてきた年功序列の給与形態ではなくなるということです。

賞与についても、正規社員と非正規社員で不合理な差を設けずに会社に同一の貢献をした労働者には同一の対価を与えなくてはならないことの説明もありました。

同一労働同一賃金はいつから施工?


同一労働同一賃金の施工は、2020年度4月から実施される予定で進められてきましたが、これまで非正規雇用制度に甘んじてきた企業が大多数を占めることから、企業側の負担も考慮し大企業は1年延期の2020年4月から、中小企業は2021年4月からになる予定です。

働き方改革関連法案は昨秋の臨時国会で審議される予定でした。

しかし、衆院選解散の影響で法案の成立は早くて5月以降の見通しです。

今回の大幅な働き方改革は、法改正に対応するには労使協定や就業規則も変える必要があります。

こういった企業側の負担も鑑みて延期となったのは仕方のないことかもしれませんね。

ですが、第三セクターと呼ばれるいわゆる国、地方公共団体と民間が合同で出資経営する企業に関しては、既に今年度から就業規則等を働き方改革案に寄せつつあるものに改定する動きも出始めているようです。

派遣やパートのメリットとデメリットは


同一労働同一賃金で最も恩恵を受けるのは非正規雇用と呼ばれる派遣社員またはパートの労働者になります。

今回の働き方改革では、長年蔓延ってきた年齢や勤続年数を考慮する職能給が撤廃されることになります。

個人のメリットしては、これにより正社員になって同じ会社で長く勤めなければといった概念がなくなり、キャリアの途中であったとしても、自分の努力次第でスキルを伸ばし、それを評価してくれる企業も増えてくることが予想されます。

企業側のメリットしては、これまで非正規社員であった労働者のパフォーマンスが向上することも大いに期待できます。

個人のデメリットでいうと、非正規社員の待遇改善にともない、正社員の賃金が低くなることが予想されます。

これまで正社員という立場に甘えてきた労働者は、これを機に意識を変える必要があるかもしれません。

また、非正規社員に対しての企業側の扱いも優遇する方向へと変わるため、新規雇用枠が減る可能性もあります。

企業側のデメリットとしては、まず人権費が高沸する事態は避けられないため、会社一丸となって身を切る企業努力が求められることになるでしょう。

まとめ

同一労働同一賃金の働き方改革で、益々個人の働き方が尊重されるようになってきつつありますね。

今後も、それぞれのライフスタイルに合わせたより自分にあった生き方、働き方がより選べる時代になっていくでしょう。

働き方改革では、就業規則モデルも見直され、企業が副業を容認できる規則へと改定される見込みです。

なので、副業の選択肢も今後の働き方の一案として考えておくと、自分の年収が大幅アップすることは間違いありません。

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